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統合の要件

Marketplace APIs are limited access

弊社のマーケットプレイス統合パイプラインは、現在上限に達しています。加盟店オンボーディング用セルフサービスツール開発する当面の間は、新しいパートナーを受け付けておりません。統合の構築にDoorDashにお問い合わせいただくには、 マーケットプレイス統合に関するお問い合わせ フォームにご入力ください。

弊社の統合パートナー様には、構築が完了した後、プロダクションにアクセスする前に一定の品質基準を満たし、優れたカスタマーエクスペリエンスを保証していただくようお願いしております。この認定プロセスの一環として、認証付与の前にすべてのテストを完了させ、検証に合格する必要があります。これについて何かご質問がある場合は、担当の技術アカウントマネージャー(TAM)にお問い合わせください。

注意: この品質基準は、将来変更される可能性があります。その場合、プロダクションに引き続き新たな店舗をオンボーディングするには、変更後の品質基準を満たすために必要な調整を 6 か月以内に行う必要があります。

メニューの統合

必須要件

  • メニュースクラッピングロジックに頼らないメニュープルとメニュープッシュ両方の方法を使用したメニュー作成がデモンストレーションされること: メニュープッシュ法は、メニュー更新のパッチを当てたり、有効化した後に新しいメニューを処理したりするのに必要です。 メニュープル法は、弊社のオンボーディングチームが店舗のセットアップ中にメニュー作成を開始できるようにするために必要です。
  • メニューの変更によりメニューが正しく更新されることがデモンストレーションされること
  • リアルタイムの更新(望ましい。リアルタイムの更新ができない場合は、メニュー更新プロセスの頻度とロジックを説明してください)
  • メニューからの商品とオプション削除(永久削除)がデモンストレーションされること
  • 営業時間および店舗特別営業時間の使い方がデモンストレーションされること
  • アクティブフラグを使用したメニューの無効化がデモンストレーションされること
    • 重複したメニューが送信された場合や、間違ったメニューが作成された場合は、有効なフラグを使用してこれらを無効化する必要があります。
  • 二重価格設定へのサポートがデモンストレーションされること(インフレが含まれた価格およびインフレのない価格を送信できる必要があります)
    • 主なユースケースは、弊社と御社共通の顧客のカスタマーエクスペリエンスを保護するために、テイクアウト注文のインフレをなくすことです。
  • 商品のアルコール表示に対応するアルコールフラグの使用がデモンストレーションされること(加盟店がアルコール商品を販売しない場合は不要)
    • 加盟店が DoorDash でアルコール商品を提供するには、年齢制限のある商品を指定できる機能が必要とされます。
    • DoorDash 加盟店がアルコールを販売するための一般的な手順と要件は、 このヘルプページで確認してください。

強く推奨する要件

  • 弊社の写真基準を満たす画像 URL 送信のサポート(詳細は FAQ をご覧ください)
    • この機能により、メニュー写真の更新と追加をソースから直接シームレスに行うことが可能になります。
    • 統合された画像がないと、商品ごとに加盟店が加盟店ポータルから写真を手動でアップロードしなければならなくなります。
      • その後、画像は内部承認プロセスを通過する必要があります。
      • 新しいメニューが取り込まれた場合は、送信プロセス全体をもう一度実行する必要があります。
  • 商品の栄養情報送信のサポート(カロリー+ダイエットタグ)

注文の統合

必須要件

  • 新しい注文が正しく確定できることがデモンストレーションされること(非同期または同期)
  • 新しい注文の拒否に詳細な失敗理由の情報が表示されることがデモンストレーションされること
  • 加盟店のチップ金額開示のサポート
    • 主なユースケースは、テイクアウト注文でユーザーがレストランのスタッフにチップを渡すことができるようにすることです。
  • エクスペリエンスインジケータの開示のサポート
    • 主なユースケースは、注文が行われた場所(DoorDash、Caviar、ストアフロント)を把握するために報告/照合することです。

強く推奨する要件

  • DD から MX へのキャンセル Webhook の使用および MX から DD への注文 Cxl Webhook の使用がデモンストレーションされること
    • 最高の加盟店エクスペリエンスを提供するために、キャンセル Webhook を強くお勧めします。これにより、加盟店はダウンストリームでキャンセルされた注文をすべて確認できるようになります。加盟店が自ら注文をキャンセルできる場合は、DoorDash がそれを正しく受信できるかどうかを確認するため、同様にデモンストレーションが行われる必要があります。
  • 注文準備完了シグナルの使い方がデモンストレーションされること
    • 加盟店が注文の受け取り準備完了ステータスを更新できるようにすることで、ダッシャーの待機時間を減らし、料理の鮮度を保ったままで最速の配達が確実に行われるようにします。
  • ダッシャーステータス通知の開示がデモンストレーションされること
    • 注文の受け取りプロセス全体に渡って、ダッシャーがどこにいるのかを加盟店が確認できるようにし、ダッシャーの待機時間を減らすことが目的です。
  • 準備時間(提供される場合)の正確な使用がデモンストレーションされること
    • 提供されない場合は、DoorDash によって計算された準備時間が使用されます。

店舗およびメニューの利用可能状況

必須要件

  • POS 接続が失われた場合と、オペレーターが手動でオンライン注文を無効化した場合の両方に関する、Webhook を使用したリアルタイムの店舗無効化/有効化がデモンストレーションされること
    • これは、加盟店が注文を受け取ることができない場合において、店内の加盟店運営とカスタマーエクスペリエンスをサポートするために、非常に重要です。
  • 提供停止の場合の Webhook を使用したリアルタイムの商品およびオプションの無効化/有効化
    • これは、商品が準備できなくなった場合の店内の運営をサポートし、お客様が実際には在庫切れの商品を注文した場合にダウンストリームのキャンセルが発生するのを防ぐために、非常に重要です。

オンボーディング基準

統合を完了させて店舗数の規模を拡大するには、統合パートナーが特定のオンボーディング基準を満たしている必要があります。これにより、最初から最後までシームレスな加盟店統合のエクスペリエンスが保証されます。統合完了プロセスでは、DoorDash が統合の品質を審査し、統合が弊社の基準を満たしていること、および統合を完了できる日付の 2 週間前までに御社のチームが必要な書類をすべて完成させていることを確認します。統合完了は、毎月最終週に行われます。統合完了プロセスの詳細については、このポータルの「統合完了ハンドブック」セクションをご覧ください。

DoorDash の技術アカウントマネージャーが、御社の統合に最適な加盟店オンボーディングプロセスを把握し定義できるようにお手伝いします。このフローは、量や好みなどさまざまな要因の数に応じて変わる場合があり、また将来変更される場合があります。DoorDash では、2022 年第 2 四半期および第 3 四半期を通してプロセスの標準化に取り組んでいます。標準化された製品ソリューションが完成し次第、想定されている機能の採用に関する詳細な技術情報をご提供いたします。

統合品質

必須要件

  • 15 日間以上継続して、発生した注文の 98%が成功すること
  • 統合において 15 ~ 20 店舗がパイロット運用しており、規模を拡大する前に統合基準が十分吟味できること

統合の有効化

必須要件

  • 失敗の理由が完全に文書化されること
    • これにより、有効化後に何か問題が発生した場合に、弊社チームが加盟店をサポートできるようになります。統合完了プロセスの一環として、弊社チームが失敗の理由に関する文書を収集するため、弊社チームがご連絡いたします。これには、エラーの完全なリスト、各エラーが属するエラーテーマ、解決するための次のステップ、および DRI(DoorDash またはプロバイダ)の収集が含まれます。
  • 統合データ収集一覧フォームへの入力が完了していること
    • 御社の統合によってサポートされる内容のすべての機能詳細(メニュー機能、注文の強化、有効化後に問題が発生した場合の統合の連絡先情報など)を取得するために求められます。
      • 有効化後の店舗レベルのサポート対応(48 時間 SLA での対処のサポート)には、SLA サポート用の連絡先が必要です。
  • 有効化アンケートが完了していること(サードパーティの統合にのみ適用)
    • 以下に関する詳細を含む加盟店有効化コンテンツなど、オンボーディングプロセスに関連する情報を収集します。
      • 統合の設定方法、加盟店が統合に先立って行う必要がある追加手順、SLA
      • 情報統合にかかるコスト: MX は、配達サービスプロバイダとの統合のための追加料金を支払う必要があります。
      • 統合を(POS にて、またはアグリゲーターポータルが利用可能な場合はアグリゲーターポータルで)管理する方法。UI のスクリーンショットやビデオチュートリアルを使用して、メニュー/店舗管理や進行中の注文の管理について説明します。また、トラブルシューティングおよびよくある質問も含めます。
  • 提供された製品マーケティングの詳細(サードパーティの統合にのみ適用)
    • 弊社のチームが、会社のロゴの情報を収集し、統合完了後弊社のサイトに御社の統合を掲載するための IP 同意およびリリース契約をご承認いただくためのフォームをお送りします。

統合オンボーディングで期待されること

  • 店舗が必要な事前作業を完了しており、メニューのプル機能がサポートされていること
    • これには、加盟店が統合の対象となる前に必要な手順(メニュー設定)を完了することが含まれます。
    • 店舗の統合 ID を設定し終えたら、弊社のオンボーディングチームがメニューをプルすることでメニューの作成をトリガーします。メニューは、加盟店の統合リクエストと同時にパートナー環境からプルできるように整えられている必要があります。
  • DoorDash は、オンボーディングプロセス中に発生したすべての問題を、統合データ収集一覧フォームに記載されたサポートハンドルを介してエスカレーションします。統合契約に記載されているように、御社のチームは 48 時間以内にメールでエスカレーションに応答する必要があります。
  • メニューが正常にプルされたら、DoorDash が、月曜日から金曜日(MST の午前 7 時から午後 3 時)に店舗を有効化します。