はじめに
API: Drive (classic)
このドキュメントでは、Drive(クラシック)API について説明しています。Drive API を使用している場合は、 「Drive API の利用開始のチュートリアル」をご覧ください。
この API を使用すると、独自の配達スタッフを用意する手間をかけずに、弊社のオンデマンドな物流プラットフォームを活用して迅速かつ簡単に商品を配達できます。
Drive(クラシック)とは
Drive(クラシック)は、Drive API のレガシーバージョンです。以下を含む多くの機能を備えています。
- Webhook
- ビジネスおよび店舗のモデリング
- 請求に関するサポート
- 配達予定
Drive(クラシック)API は、最高レベルの設定とカスタマイズ性を必要とする大企業やミドルウェアプロバイダに最適です。
典型的な流れ
- 見積もりを依頼します(任意)。これにより、配達の推定受け取り日時と費用が分かります。
- 配達をリクエストします。
- 注文品の受け取りが行われる前の一定時間までであれば、配達のスケジュール変更、編集、キャンセルを行います。受け取りが完了している場合は、受け取り済みの配達物をお店に返品します。
- 配達が実行されます。
配達は、イベント「delivery_created」のスケジュール済みの状態で作成されます。最終状況は、「配達済み」または「キャンセル済み」のいずれかになります。顕著なイベントにより、配達の状況やダッシャーの状況が変化します。
配達の作成方法
始める前に、必ずアクセスキーを作成しJWT を生成してください。
Drive(クラシック)API コールはすべてhttps://openapi.doordash.com/drive/v1/{resource}
にあります。
認証を行うには、JWT をベアラートークンとしてリクエストの認証ヘッダーに提供します。
詳しくは、「API リファレンス」をご覧ください。
重要なお知らせ
エラーが一過性のものである可能性があるため、すべての 50x 応答ステータスコードを再試行してください。最大 3 回の再試行(およびリクエスト間の指数バックオフ遅延)を推奨しています。
以下のいずれかの API に時間を提供する場合(例: 「pickup_time
」または「delivery_time
」)、形式が UTC である必要があります。