テストのための配達のシミュレーション
API: Drive
このドキュメントでは、Drive API について説明しています。Drive(クラシック)API を使用している場合は、「Drive(クラシック)の配達ハウツーガイド」をご覧ください。
配達シミュレーターは、アプリケーションをテストするためのもので、配達のシミュレーションを実行します。配達シミュレーターで作成された配達は、テスト目的で作成されるため、ダッシャーに送信されることはありません。そのため、これらの配達に対する Webhook をテストする必要がある場合は、配達シミュレーターから各配達の状況を個別に遷移させる必要があります。
配達シミュレーターの使用
配達シミュレーターを使用して、新規のテスト配達を簡単に作成したり、最近作成した配達のステータスを更新したりすることができます。それぞれの状況が変わるたびに、配達のステータスが API レスポンス内の状況に反映されているはずです。Drive(クラシック)では、状況が変化するたびに Webhook ペイロードも受け取ることになります。
テスト配達の作成
配達シミュレーターに配達を設定するには、以下の 2 つの方法があります。
- ユーザーエクスペリエンスを通じて配達を作成します。
- Sandbox キーを使って API 経由で配達を作成します。
配達の状況の更新
配達は有効な次の状況に更新することができます。ドロップダウンには、その時点で有効な状況が表示されます。
サポートされている状況
- Created
- ダッシャー確定済み
- ダッシャーが受け取り場所に到着済み
- 配達が受取り済み
- ダッシャーが配達先に到着済み
- 配達完了
- キャンセル済み
その他の重要なお知らせ
- テスト配達は 1 時間後に自動的にキャンセルされます。
- 有効な Webhook(クラシックのみ)のうち、すべてをシミュレートできるわけではありません。